三相誘導電動機に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
回転磁界の同期速度Nsは、Ns=120f/P[rpm](f:周波数、P:極数)で表される。
すべりsは、(同期速度-回転速度)/同期速度で表され、定格運転時は0.01〜0.06程度である。
スターデルタ始動法は、始動電流を全電圧始動の1/3に低減できる。
かご形誘導電動機は、巻線形と比較して始動トルクが大きく、速度制御が容易である。
| 項目 | かご形 | 巻線形 | |------|--------|--------| | 構造 | 簡単・堅牢 | 複雑(ブラシ・スリップリング) | | 始動トルク | 小さい | 大きい(二次抵抗で調整可) | | 速度制御 | 困難(インバータで可能) | 容易(二次抵抗制御) | | 保守性 | 良好 | ブラシ等の定期交換が必要 | | コスト | 安価 | 高価 |