電力系統の電圧調整方法として、最も不適当なものはどれか。
電力用コンデンサを系統に投入し、無効電力を補償することで電圧を上昇させる。
変圧器の負荷時タップ切換装置(LTC)により、変圧比を変化させて電圧を調整する。
静止形無効電力補償装置(SVC)は、インダクタとコンデンサを組み合わせて無効電力を高速制御する。
分路リアクトルを投入すると、軽負荷時の異常電圧上昇を抑制するため電圧が下降する。
| 方法 | 電圧への影響 | 主な用途 | |------|-------------|----------| | 電力用コンデンサ投入 | 電圧上昇(進み無効電力補償) | 重負荷時の電圧降下補償 | | 分路リアクトル投入 | 電圧降下(遅れ無効電力消費) | 軽負荷時フェランチ効果抑制 | | LTC(負荷時タップ切換) | タップ変更により調整 | 変電所の電圧調整 | | SVC(静止形無効電力補償) | 高速・連続調整可能 | 電圧変動の激しい系統 |