植物の水分生理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
蒸散は、葉の気孔から水蒸気が放出される現象で、葉温の低下や根からの水分・養分の吸収を促進する。
根から吸収された水分は、木部(道管)を通じて葉まで輸送される。
永久萎れ点とは、植物が萎れたとしても水を与えれば回復できる最低の土壌水分量のことをいう。
孔辺細胞の膨圧変化によって気孔の開閉が調節される。
| pF値 | 状態 | 植物への影響 | |---|---|---| | pF 1〜2 | 過湿(過剰水分) | 根腐れリスク | | pF 1.5〜2.7 | 圃場容水量(有効水分) | 最も生育に適する | | pF 3.0〜4.0 | 初期萎れ点 | 昼間萎れ、夜回復 | | pF 4.2 | 永久萎れ点 | 水を与えても回復不能 | | pF 7 | 風乾状態 | 植物生育不能 |