地盤および基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
液状化現象は、飽和した緩い砂質地盤が地震動により間隙水圧が上昇して支持力を失う現象である。
直接基礎(べた基礎・独立基礎等)は、建物の荷重を基礎直下の地盤に直接伝える形式の基礎である。
摩擦杭は、杭先端を支持層に到達させることで主に先端支持力で荷重を支える杭である。
地盤の許容支持力は、地盤の極限支持力を安全率(2〜3程度)で除した値として求める。
| 杭の種類 | 荷重伝達機構 | 適用地盤 | |---------|------------|----------| | 支持杭(先端支持杭) | 先端を支持層(岩盤等)に到達させて先端支持力 | 深いが確実な支持層がある地盤 | | 摩擦杭 | 杭の周面摩擦力が主体(先端は支持層に未達) | 深い支持層がない軟弱地盤 |
| 種類 | 特徴 | |------|------| | 独立基礎 | 柱1本ごとに設ける基礎 | | 連続基礎(布基礎) | 壁・柱列に沿って設ける帯状基礎 | | べた基礎(マット基礎) | 建物全体を一枚の板状スラブで支持 |