鉄骨工事の現場溶接に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
完全溶け込み溶接(完全溶込み溶接)は、溶接金属が母材の全断面に達して一体化する溶接で、接合強度が高い。
溶接後の超音波探傷試験(UT)は、内部欠陥(ブローホール・スラグ巻込み等)の検出に有効な非破壊試験である。
スカラップ(扇形の切り欠き)は、フランジと梁端部の溶接施工を容易にするためにウェブに設けるものである。
溶接部の予熱は、溶接割れ(水素割れ)の防止には効果があるが、溶接変形を増大させるという欠点はない。
| 欠陥 | 検出方法 | |------|----------| | 表面割れ・気孔 | 磁粉探傷(MT)・浸透探傷(PT)・目視 | | 内部欠陥(ブローホール・スラグ巻込み) | 超音波探傷(UT)・放射線透過(RT) |