目次
**令和8年度(2026年度)**の2級建築施工管理技士試験を受験予定、または受験済みの方へ。
「合格発表はいつ?」「どうやって確認する?」「合格基準点は?」という疑問にお答えします。
この記事では、合格発表の日程、確認方法、合格基準点、そして合格後の手続きまで詳しく解説します。
この記事でわかること
- 令和8年度の合格発表日程
- 合格確認の方法
- 合格基準点(第一次・第二次検定)
- 合格後の手続きと合格証明書の取得方法
- 技士補の資格について
令和8年度 合格発表日程
前期試験(第一次検定のみ)
| 項目 | 日程 |
|---|---|
| 試験日 | 2026年6月14日(日) |
| 合格発表日 | 2026年7月13日(月) |
後期試験
| 項目 | 日程 |
|---|---|
| 試験日 | 2026年11月8日(日) |
| 第一次検定 合格発表 | 2026年12月21日(月) |
| 第二次検定 合格発表 | 2027年2月5日(金) |
ポイント
- 合格発表は試験日から約1〜2ヶ月後
- 発表当日はWebサイトにアクセスが集中するため、時間に余裕をもって確認
合格確認の方法
方法1:公式Webサイトで確認
確認先 一般財団法人建設業振興基金 公式サイト https://www.fcip-shiken.jp/
合格発表日の午前9時頃から、合格者の受験番号一覧が掲載されます。
確認手順
- 公式サイトにアクセス
- 「合格発表」または「試験結果」のページを開く
- 受験番号を検索または一覧で確認
方法2:合格通知書の郵送
合格発表から約1週間以内に、ハガキサイズの合格通知書が届きます。
注意
- 届かない場合は建設業振興基金に問い合わせ
- 住所変更がある場合は事前に届出が必要
合格発表日の注意点
- 発表当日はアクセスが集中し、サイトが繋がりにくくなることがある
- 時間をずらして確認することをおすすめ
- 合格者番号の見間違いに注意
合格基準点
第一次検定の合格基準
| 項目 | 基準 |
|---|---|
| 問題数 | 50問(うち40問選択解答) |
| 合格ライン | 60%以上(24問以上正解) |
計算例
- 40問中24問正解 → 合格
- 40問中23問正解 → 不合格
第二次検定の合格基準
| 項目 | 基準 |
|---|---|
| 問題数 | 5問 |
| 合格ライン | 60%以上 |
第二次検定は記述式のため、明確な「何問正解」という基準はありません。得点率60%以上が合格ラインとなります。
合格基準点の補足
- 合格基準は毎年変動しない(60%で固定)
- 問題の難易度による調整は基本的にない
- 第一次検定は得点調整なしの絶対評価
合格後の手続き
合格証明書の交付申請
合格しただけでは、正式な「合格証明書」は届きません。申請手続きが必要です。
手続きの流れ
-
合格通知書を受け取る(ハガキサイズ、合格発表から約1週間)
-
申請書類を準備
- 合格通知書(申請用紙として使用)
- 本人確認書類のコピー
- 返信用封筒(切手貼付)
-
申請先に郵送
- 現住所を管轄する国土交通省地方整備局等
- 合格通知書に申請先が記載
-
合格証明書を受け取る(申請から約1ヶ月後)
合格証明書の形式
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | B5サイズ(賞状タイプ) |
| カードタイプ | なし(2級は紙のみ) |
| 有効期限 | なし(永久に有効) |
| 更新手続き | 不要 |
注意:1級の「監理技術者資格者証」(カードタイプ)は、2級では取得できません。
申請期限
合格証明書の申請に明確な期限はありませんが、合格後速やかに申請することをおすすめします。
会社への報告や資格手当の申請に必要になることが多いためです。
技士補の資格について
技士補とは
令和3年度の制度改正により、第一次検定に合格すると「2級建築施工管理技士補」の資格が付与されるようになりました。
| 資格 | 取得条件 |
|---|---|
| 2級建築施工管理技士補 | 第一次検定合格 |
| 2級建築施工管理技士 | 第一次検定+第二次検定合格 |
技士補の特徴
-
永久に有効
- 第一次検定の合格は生涯有効
- 何度でも第二次検定に挑戦可能
-
建設業許可の評価対象
- 経営事項審査(経審)で加点対象
- 会社にとってもメリットがある
-
キャリアの証明
- 一定の知識を持つことの証明
- 転職・昇進時のアピールポイント
技士補から技士へ
技士補を取得したら、実務経験を積んで第二次検定に挑戦しましょう。
| 条件 | 必要な実務経験 |
|---|---|
| 2級技士補取得後 | 3年以上 |
合格率の推移(参考)
過去の合格率を把握しておくと、自分の実力を客観的に評価できます。
第一次検定
| 年度 | 前期 | 後期 |
|---|---|---|
| 令和7年度※ | 45.0% | 36.3% |
| 令和6年度 | 48.2% | 50.5% |
| 令和5年度 | 37.7% | 49.4% |
※令和7年度のデータはAIによる推定値を含みます。正確な数値は一般財団法人 全国建設研修センターの公式発表をご確認ください。
第二次検定
| 年度 | 合格率 |
|---|---|
| 令和6年度 | 40.7% |
| 令和5年度 | 32.0% |
| 令和4年度 | 53.1% |
第二次検定は年度により合格率が大きく変動する傾向があります。
よくある質問
Q1. 合格発表はネットで何時から見られる?
A. 通常、合格発表日の午前9時頃から公式サイトで確認できます。ただし、アクセス集中により遅れることもあります。
Q2. 不合格だった場合、通知は届く?
A. 不合格の場合も通知が届きます。得点や順位は通知されませんが、合否結果は確認できます。
Q3. 合格証明書を紛失したら?
A. 再交付申請が可能です。国土交通省地方整備局等に申請してください。手数料がかかります。
Q4. 合格したら会社に報告すべき?
A. はい、報告することをおすすめします。資格手当の支給や、経審の加点など、会社にもメリットがあります。
Q5. 第一次検定だけ合格した場合、次年度以降も有効?
A. はい、永久に有効です。技士補の資格は生涯保持でき、いつでも第二次検定を受験できます。
合格発表までの過ごし方
試験直後〜発表まで
-
自己採点を行う
- 試験後に公開される正答で採点
- 合格ラインに達しているか確認
-
次のステップを準備
- 合格見込み → 第二次検定の対策開始
- 不合格見込み → 次回試験の対策開始
-
合格証明書申請の準備
- 必要書類を事前に確認
- 申請先の住所を調べておく
まとめ:合格発表と合格後の流れ
令和8年度の2級建築施工管理技士試験の合格発表について、重要なポイントをまとめます。
合格発表日程
| 試験 | 発表日 |
|---|---|
| 前期 第一次検定 | 2026年7月13日 |
| 後期 第一次検定 | 2026年12月21日 |
| 後期 第二次検定 | 2027年2月5日 |
合格基準点
| 検定 | 合格ライン |
|---|---|
| 第一次検定 | 60%以上(40問中24問以上) |
| 第二次検定 | 60%以上 |
合格後の流れ
- 合格通知書を受け取る(ハガキ)
- 合格証明書の交付申請
- 合格証明書を受け取る(B5サイズ)
- 会社への報告、資格手当申請
合格を勝ち取り、施工管理技士としてのキャリアをスタートさせましょう。
合格後のキャリアパス
2級建築施工管理技士に合格したら、次のステップを考えましょう。
年収アップにつながる3つの選択肢
1. 資格手当で即収入アップ
多くの建設会社では、施工管理技士の資格に手当を支給しています。2級で月5,000〜15,000円、1級なら月10,000〜30,000円が相場です。
2. 1級へのステップアップ
2級合格後、実務経験を積んで1級に挑戦するのが王道ルートです。1級を取得すると、監理技術者として大規模工事を担当でき、年収も大幅にアップします。
3. 転職で年収100万円アップも
施工管理技士は慢性的な人手不足のため、転職市場での価値が高い資格です。資格取得後の転職で年収が100万円以上アップするケースも珍しくありません。
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監修・執筆
sekocan 編集部
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