目次
令和8年度(2026年) の1級建築施工管理技士試験を受験予定の方へ。
「試験日はいつ?」「申込期間を逃したくない」「合格発表日はいつ?」
受験を成功させるには、試験日程を正確に把握し、計画的に準備を進めることが重要です。
この記事では、令和8年度の1級建築施工管理技士試験の日程、申込方法、合格発表日までの流れを詳しく解説します。
この記事でわかること
- 令和8年度の第一次検定・第二次検定の試験日程
- 申込期間と願書の入手方法
- 申込に必要な書類と提出方法
- 合格発表日と確認方法
- 試験当日の持ち物と注意事項
令和8年度 1級建築施工管理技士 試験日程一覧
年間スケジュール概要
令和8年度の1級建築施工管理技士試験の日程は、以下の通りと予想されます。
| 項目 | 第一次検定 | 第二次検定 |
|---|---|---|
| 願書販売開始 | 2026年1月下旬 | 2026年7月上旬 |
| 申込期間 | 2026年2月上旬〜2月下旬 | 2026年7月下旬〜8月中旬 |
| 試験日 | 2026年7月12日(日) | 2026年10月18日(日) |
| 合格発表 | 2026年8月下旬 | 2027年1月上旬 |
注意:上記日程は令和7年度の実績に基づく予想です。正式な日程は、2026年1月頃に建設業振興基金から発表されます。
第一次検定の詳細スケジュール
令和8年度 第一次検定
| 項目 | 日程(予想) |
|---|---|
| 願書販売開始 | 2026年1月下旬 |
| 申込期間 | 2026年2月上旬〜2月下旬(約3週間) |
| 受験票発送 | 2026年6月下旬 |
| 試験日 | 2026年7月12日(日) |
| 試験時間 | 午前10:00〜12:30、午後14:00〜16:00 |
| 合格発表 | 2026年8月下旬 |
試験時間の詳細
| 時間帯 | 時間 | 内容 |
|---|---|---|
| 午前の部 | 10:00〜12:30(2時間30分) | 建築学等、設備、施工 |
| 午後の部 | 14:00〜16:00(2時間) | 施工管理法、法規 |
| 合計 | 4時間30分 | 60問解答 |
第二次検定の詳細スケジュール
令和8年度 第二次検定
| 項目 | 日程(予想) |
|---|---|
| 願書販売開始 | 2026年7月上旬 |
| 申込期間 | 2026年7月下旬〜8月中旬(約3週間) |
| 受験票発送 | 2026年9月下旬 |
| 試験日 | 2026年10月18日(日) |
| 試験時間 | 13:00〜16:00(3時間) |
| 合格発表 | 2027年1月上旬 |
試験構成
試験地一覧
1級建築施工管理技士試験は、全国10地区で実施されます。
| 地区 | 主な試験会場 |
|---|---|
| 北海道 | 札幌市周辺 |
| 東北 | 仙台市周辺 |
| 関東 | 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県 |
| 新潟 | 新潟市周辺 |
| 北陸 | 金沢市周辺 |
| 中部 | 名古屋市周辺 |
| 近畿 | 大阪府・京都府・兵庫県 |
| 中国 | 広島市周辺 |
| 四国 | 高松市周辺 |
| 九州・沖縄 | 福岡市・沖縄県 |
試験会場は受験票で通知されます。希望地区は申込時に選択できますが、会場の収容人数により希望通りにならない場合があります。
申込方法と必要書類
申込方法の選択肢
1級建築施工管理技士試験の申込方法は2種類あります。
1. インターネット申込(推奨)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申込先 | 建設業振興基金ホームページ |
| 支払方法 | クレジットカード、コンビニ払い |
| メリット | 24時間申込可能、手続きが簡単 |
| 注意点 | 写真データのアップロードが必要 |
2. 書面申込
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 願書入手 | 建設業振興基金、各地区の指定場所 |
| 支払方法 | 払込用紙による振込 |
| 提出方法 | 簡易書留で郵送 |
| 注意点 | 締切日の消印有効 |
受験手数料
| 検定 | 手数料 |
|---|---|
| 第一次検定のみ | 10,800円 |
| 第二次検定のみ | 10,800円 |
| 第一次・第二次同時申込 | 21,600円 |
※令和7年度の金額です。変更の可能性があります。
申込に必要な書類
新規受験者の場合
| 書類 | 内容 |
|---|---|
| 受験申請書 | インターネットまたは願書で提出 |
| 顔写真 | 縦4.5cm×横3.5cm、6ヶ月以内撮影 |
| 本人確認書類の写し | 運転免許証、マイナンバーカードなど |
| 卒業証明書 | 学歴を証明する場合のみ |
| 実務経験証明書 | 第二次検定申込時に必要 |
第一次検定免除者の場合
| 書類 | 内容 |
|---|---|
| 受験申請書 | インターネットまたは願書で提出 |
| 顔写真 | 縦4.5cm×横3.5cm、6ヶ月以内撮影 |
| 合格証明書の写し | 1級技士補の合格を証明 |
| 実務経験証明書 | 第二次検定の受験資格を証明 |
写真の規格
試験に使用する写真は、以下の規格を守る必要があります。
| 項目 | 規格 |
|---|---|
| サイズ | 縦4.5cm×横3.5cm |
| 背景 | 無地(白・青・グレー) |
| 撮影時期 | 申込日前6ヶ月以内 |
| その他 | 正面向き、上半身、脱帽、無表情 |
写真の注意点
- スナップ写真の切り抜きは不可
- 画像加工は不可
- 眼鏡のレンズに光が反射しているものは不可
- 暗すぎる・明るすぎる写真は不可
受験資格の確認
第一次検定の受験資格
令和6年度(2024年)から受験資格が大幅に緩和されました。令和8年度も新制度が継続されると予想されます。
新制度(令和6年度〜)
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 年齢 | 19歳以上 |
| 学歴 | 不問 |
| 実務経験 | 不問 |
つまり、19歳以上であれば、学歴や実務経験に関係なく誰でも受験可能です。
第二次検定の受験資格
第二次検定には、実務経験年数の要件があります。
1級建築施工管理技士補(第一次検定合格者)からの受験
| 最終学歴 | 必要な実務経験年数 |
|---|---|
| 指定学科卒業(大学) | 卒業後3年以上 |
| 指定学科外卒業(大学) | 卒業後4年6ヶ月以上 |
| 指定学科卒業(短大・高専) | 卒業後5年以上 |
| 指定学科外卒業(短大・高専) | 卒業後7年6ヶ月以上 |
| 指定学科卒業(高校) | 卒業後10年以上 |
| 指定学科外卒業(高校) | 卒業後11年6ヶ月以上 |
| その他 | 15年以上 |
2級建築施工管理技士からの受験
| 条件 | 必要な実務経験年数 |
|---|---|
| 2級合格後 | 合格後5年以上 |
実務経験の詳細については、1級建築施工管理技士の受験資格の記事をご参照ください。
合格発表と確認方法
合格発表の日程
| 検定 | 合格発表日(予想) |
|---|---|
| 第一次検定 | 2026年8月下旬 |
| 第二次検定 | 2027年1月上旬 |
合格確認の方法
1. インターネット
建設業振興基金のホームページで、合格者の受験番号が公開されます。
- 発表時間:通常午前9時頃
- URL:https://www.fcip-shiken.jp/
2. 郵送
合格者には、合格通知書と技術検定合格証明書交付申請書が郵送されます。
- 発送時期:合格発表日から約1週間後
- 届かない場合:建設業振興基金に問い合わせ
合格基準
| 検定 | 合格基準 |
|---|---|
| 第一次検定 | 60%以上(60問中36問以上正解) |
| 第二次検定 | 60%以上 |
第一次検定は、60問中36問以上の正解で合格です。選択問題があるため、得意分野で確実に得点する戦略が有効です。
試験当日の持ち物と注意事項
持ち物チェックリスト
必須の持ち物
- 受験票:写真貼付済み
- 筆記用具:HBの鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム
- 時計:計算機能、通信機能のないもの
あると便利なもの
- 昼食・飲み物:第一次検定は昼休みあり
- 上着:冷房対策
- 参考書・ノート:試験直前の確認用
- 身分証明書:受験票紛失時の本人確認用
試験当日の注意事項
1. 試験会場への到着時間
試験開始の30分前までに会場に到着しましょう。遅刻すると受験できない場合があります。
2. 受験票の確認
試験会場・試験室は受験票に記載されています。事前に確認しておきましょう。
3. マークシートの注意
- 問題番号とマーク位置のずれに注意
- 選択問題は解答数を超えないように
- 消しゴムでしっかり消す
4. 第二次検定の記述問題
- 鉛筆または黒のボールペンで記入
- 訂正は二重線で消して書き直し
- 解答欄からはみ出さない
試験中の禁止事項
以下の行為は禁止されており、退場処分となる場合があります。
- 携帯電話・スマートフォンの使用
- カンニング行為
- 試験問題の持ち出し(一部の試験のみ可)
- 試験時間中の離席(トイレを除く)
学習スケジュールの立て方
試験日程を把握したら、逆算して学習スケジュールを立てましょう。
第一次検定の学習スケジュール例
2026年7月12日(日)の試験に向けて
| 期間 | 学習内容 |
|---|---|
| 2026年1月〜2月 | テキストで基礎知識をインプット |
| 2026年3月〜4月 | 過去問演習(1周目) |
| 2026年5月〜6月 | 過去問演習(2〜3周目) |
| 2026年7月上旬 | 総仕上げ、弱点補強 |
詳しい勉強法は1級建築施工管理技士の独学勉強法をご参照ください。
第二次検定の学習スケジュール例
2026年10月18日(日)の試験に向けて
| 期間 | 学習内容 |
|---|---|
| 2026年6月〜7月 | 経験記述の準備開始 |
| 2026年8月 | 経験記述の作成・ブラッシュアップ |
| 2026年9月 | 記述式・択一問題の対策 |
| 2026年10月上旬 | 総仕上げ、経験記述の暗記 |
経験記述の書き方については1級建築施工管理技士 経験記述の書き方と例文集をご参照ください。
よくある質問(FAQ)
Q1:申込期間を過ぎてしまったらどうなりますか?
A:申込期間を過ぎると、その年度の受験はできません。次年度まで待つ必要があります。申込期間はカレンダーに登録するなど、忘れないようにしましょう。
Q2:受験票が届かない場合はどうすればいいですか?
A:試験日の2週間前までに届かない場合は、建設業振興基金に問い合わせましょう。受験票がなくても、本人確認書類があれば仮受験票を発行してもらえる場合があります。
Q3:第一次検定と第二次検定を別々の年に受験できますか?
A:できます。第一次検定に合格すると「1級技士補」の資格が付与され、合格は生涯有効です。実務経験を積んでから第二次検定を受験することも可能です。
Q4:試験会場の変更はできますか?
A:原則として、申込後の試験地の変更はできません。申込時に慎重に選択しましょう。
Q5:当日、体調不良で受験できない場合は?
A:残念ながら、受験手数料の返還や振替受験はできません。翌年度に再度申込が必要です。体調管理には十分注意しましょう。
あわせて読みたい
1級建築施工管理技士の受験を控えた方は、以下の記事もご確認ください。
- 1級建築施工管理技士の受験資格|実務経験と学歴要件 - 新制度での受験資格を確認できます
- 1級建築施工管理技士の難易度と合格率 - 試験の難易度を事前に把握できます
- 1級建築施工管理技士の勉強時間と学習スケジュール - 試験日から逆算した学習計画を立てられます
まとめ
令和8年度の1級建築施工管理技士試験の日程と申込方法についてまとめます。
試験日程(予想)
| 検定 | 試験日 | 合格発表 |
|---|---|---|
| 第一次検定 | 2026年7月12日(日) | 2026年8月下旬 |
| 第二次検定 | 2026年10月18日(日) | 2027年1月上旬 |
申込のポイント
- 申込期間を絶対に逃さない:カレンダー登録必須
- インターネット申込が便利:24時間申込可能
- 写真は規格を守る:不備で受理されないことも
- 受験資格を確認:第二次検定は実務経験が必要
受験準備のチェックリスト
- 試験日程をカレンダーに登録
- 申込期間をリマインダー設定
- 受験資格の確認
- 必要書類の準備
- 学習スケジュールの作成
正式な日程は、2026年1月頃に建設業振興基金から発表されます。最新情報は公式サイトでご確認ください。
令和8年度の合格を目指して、計画的に準備を進めていきましょう!
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監修・執筆
sekocan 編集部
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